量子会計士

先輩、それ本気でノイマン型でやるんですか?!と言われないためにあがく。

Quantum Information Science I メモ その7 コペンハーゲン解釈

Copenhagen interpretation (コペンハーゲン解釈)

ボーアの考え方(ボーアの研究所がコペンハーゲンにあった)ということらしいが、これまで聞いたことがあるコペンハーゲン解釈は、Wikipediaにある量子力学の状態は、いくつかの異なる状態の重ね合わせで表現される。このことを、どちらの状態であるとも言及できないと解釈し、観測すると観測値に対応する状態に変化する(波束の収縮が起こる)と解釈する。」というものですが、Shor先生の説明は以下の通り。本質的には同じことなのか、分からない。。。

コペンハーゲン解釈は、「量子力学の過程は2つのevolution(ステップ)に分けられる」とするもの

  1. unitary evolution
  2. measurement

実生活では両方同時に起きるが、説明を分かりやすくするために、Unitary evolutionが起こってから、観測(Measurement)が行われるとする解釈の仕方